アインシュタインは、「人類最大の発明は、複利である」と言いました。
成長株を持ち続けるということで、途中で、引き出さないということは、
複利の力と、時間の力を味方につけるということかもしれません。
2008年2月19日火曜日
フィッシャーとグレアムを読もう
最近まで知らなかったのですが、
バフェットは、グレアムと、フィッシャーに学んだようですね。
つまり、割安株に投資するスタイルと 成長株に投資するスタイルを二人から学んだってことですね。
グレアムの本を読むと、財務諸表をどう読むかということが書かれており、
フィッシャーの本を読むと、基本的には、5年以上にわたって成長する企業、産業、また経営者の質などを見る必要があると書かれています。
バフェットからの手紙などを読んでも、
基本的には同じようなことが書かれていると思います。
やはり、先人から学ぶことは、大事なのですね。
バフェットは、グレアムと、フィッシャーに学んだようですね。
つまり、割安株に投資するスタイルと 成長株に投資するスタイルを二人から学んだってことですね。
グレアムの本を読むと、財務諸表をどう読むかということが書かれており、
フィッシャーの本を読むと、基本的には、5年以上にわたって成長する企業、産業、また経営者の質などを見る必要があると書かれています。
バフェットからの手紙などを読んでも、
基本的には同じようなことが書かれていると思います。
やはり、先人から学ぶことは、大事なのですね。
2008年2月1日金曜日
頭の良い人は、BMWをローンで買う
以前、こんなタイトルの記事を何かで見ました。
ちょっとファイナンスを知っている人ならば、
すぐにわかることですが、
簡単に説明したいと思います。
まず、お金の大前提として、
今の100万円と、5年後の100万円では、価値が違うということです。
というのも、今100万円を持っていれば、
それを運用することで、5年後には、150万円になる可能性もあるからです。
では、逆の発想なのですが、
BMWが800万円したとします。
これを一括のキャッシュで払ってしまった場合よりも、
毎年、80万円ずつ支払って、利子5%(仮の話ですが、40万円)を入れて、11年目で支払いを終えたほうが良いということです。
ここで、え~でも、ローンって怖いし、5%も上乗せされるのは、嫌だよ~。っていう気持ちもわかります。
でも、もしも、初年度の80万円の支払額を、はじめから取っておいて、残りの720万円を1年間、5%で運営できたらどうでしょうか?
それだけで、720万円×0.05で、36万円プラスになるのです。
また、ここの756万円を5%で、次の年も運用できたら・・・ 793万円になります。
また、この793万円を、次の年も運用できたら、・・・833万円になるのです。
このように、考えると、一括で支払ってしまうのが、バカバカしくなりませんか?
もちろん、きっちりと運用できるという前提の話ですが。
金融の転職
ちょっとファイナンスを知っている人ならば、
すぐにわかることですが、
簡単に説明したいと思います。
まず、お金の大前提として、
今の100万円と、5年後の100万円では、価値が違うということです。
というのも、今100万円を持っていれば、
それを運用することで、5年後には、150万円になる可能性もあるからです。
では、逆の発想なのですが、
BMWが800万円したとします。
これを一括のキャッシュで払ってしまった場合よりも、
毎年、80万円ずつ支払って、利子5%(仮の話ですが、40万円)を入れて、11年目で支払いを終えたほうが良いということです。
ここで、え~でも、ローンって怖いし、5%も上乗せされるのは、嫌だよ~。っていう気持ちもわかります。
でも、もしも、初年度の80万円の支払額を、はじめから取っておいて、残りの720万円を1年間、5%で運営できたらどうでしょうか?
それだけで、720万円×0.05で、36万円プラスになるのです。
また、ここの756万円を5%で、次の年も運用できたら・・・ 793万円になります。
また、この793万円を、次の年も運用できたら、・・・833万円になるのです。
このように、考えると、一括で支払ってしまうのが、バカバカしくなりませんか?
もちろん、きっちりと運用できるという前提の話ですが。
金融の転職
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